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「フューゲルA」と「他 社 品」との比較テストを実施した結果です。

〔1〕A重油の凝固状態と添加量の比較
〔2〕凝固物の状態の比較
〔3〕化学合成潤滑油の凝固状態と添加量の比較
〔4〕まとめ

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〔1〕A重油の凝固状態と添加量の比較

テスト方法
(1) 水に浮かべたA重油(鉱物油)に油凝固剤を添加して、油と凝固剤を攪拌し15分放置。
(2) 添加量の違いによる放置後の状態を比較。 添加量は少ないほうが良い。
(3) 「他社品」は、鉱物油用を使用しています。
写真-1写真-2写真-3
「他社品」「フューゲルA」の添加後比較 「他社品」20%&25%添加の凝固状態 「フューゲルA」15%添加の凝固状態
写真-1 写真-2 写真-3
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比較考察
「フューゲルA」は「他社品」に比較し、より少ない添加量で強力に作用しています。

〔2〕凝固物の状態の比較

テスト方法
(1) 水に浮かべたA重油に対し「他社品」25%「フューゲルA」15%を油面に均一に散布し15分放置。
(2) 攪拌しない放置後の状態を比較。ベタツキの無いほうが回収が容易。
(3)「他社品」は、鉱物油用を使用しています。
写真-4写真-5写真-6
凝固物をシャーレーから取り出す 凝固物を紙上に置き紙を垂直にする 凝固物を、細かく引き離す
写真-4 写真-5 写真-6
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比較考察
「フューゲルA」は「他社品」に比較し、ベタツキが無い為に回収や運搬も容易です。

〔3〕化学合成潤滑油の凝固状態と添加量の比較

テスト方法
(1) 水に浮いた化学合成潤滑油に凝固剤を添加、油と凝固剤が均一になる様攪拌後15分放置。
(2) 添加量の違いによる放置後の状態を比較する。添加量は少ないほうが良い。
(3) 「他社品」は、潤滑油用を使用しています。
写真-7写真-8写真-9
凝固物の染み出し比較添加量35%の比較 「他社品」50% 「フューゲルA」35%の比較
写真-7 写真-8 写真-9
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比較考察
化学合成潤滑油を処理する場合の添加量は、
「フューゲルA」 30〜35% 「他社品」 55〜60% が必要であると判断します。

通常の油凝固剤では、鉱物油系潤滑油を凝固しない製品もあります。
化学合成潤滑油は、鉱物油系潤滑油を凝固させる場合よりも、添加量がより多く必要です。
「フューゲルA」は、鉱物油系潤滑油を処理する場合の添加量は 15〜25%です。

〔4〕ま  と  め

比較テスト〔1〕〔2〕〔3〕の結果から考察致しますと「フューゲルA」
(1) 他社品に比較し、鉱物油、化学合成潤滑油ともに約半分の添加量で完全に油を凝固させます。
  価格は「他社比較品」の60%以下(テスト時点1s当り当社調べ)です。
  価格と添加量からトータルコストは「他社比較品」の30%程度と考えられます。
(2) 鉱物油、化学合成油の区別無く使用出来る油凝固剤です。
(3) 凝固物は「ベタツキ」や「滲み出し」も無く、後処理も「作業性の良い」優れた商品です。
(4) 油漏れ等の使用時は、一刻も早く凝固させる事が油の拡散を防止します。
  散布量の低減は、拡散範囲の低減につながり、より少ない散布量で処理する事が可能となります。

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