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フューゲルＡ 潤滑油・鉱物油・有機溶剤の油吸着凝固剤
「フューゲルＡ」は、油種を選ばず 油を固体化させ、簡単に回収出来ます。
油貯蔵施設・変電設備等の漏油対策！ 土木・建設機械の油漏れ対策！
保管廃油を固体化させて保管すれば 油漏れの心配がありません。
- 「フューゲルＡ」は、高分子ポリマーを主成分とした、新しい油吸着凝固剤です。
- 潤滑油系・鉱物油系・有機溶剤等油種を選ばず常温で短時間に吸着凝固させます。
- 水分は吸着せず油だけを吸着固形化します。
船舶の廃油など水が混入して焼却処分出来ない廃油も油分だけ吸着固形化出来ます。 - 含油エマルジョン廃液の浮上油の回収も簡単に処理出来ます。
- 従来の「油ゲル化剤」より処理後の凝固物が扱い易く、作業が容易です。
他社品に比較し、約半分の添加量。価格は60%以下。
トータルコストは「比較品」の３０％程度。
燃料 、エンジンオイル、作動用オイル や 絶縁油等の油を漏らした場合、河川や土壌に流出した油も回収しなければなりません。
回収費用は莫大な金額になる事もあり環境に与える影響も甚大です。
「フューゲルＡ」で、河川への流出や土壌汚染等の漏洩事故を未然に防いでください。
また、保管廃油を「フューゲルＡ」で固体化させて保管すれば油漏れの心配がありません。
「フューゲル」は、有害物質を含まず毒性が無い事から 環境汚染を心配することなくご利用いただけます。
フューゲルＡの吸着テスト
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| 「フューゲルＡ」 | 水に浮いた２０ｇの絶縁油 | ||
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| 「フューゲルＡ」を３ｇ添加 | １０分後、絶縁油を完全に吸着 | ||
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| 吸 着 前 | 絶 縁 油 吸 着 後 | ||
特 徴
- 潤滑油、鉱物油、有機溶剤等、油種を選ばず、常温で短時間に吸着固形化させます。
- 吸着固形化した油は、ベトツキや滲み出しがありません。
- 水分は吸着せず、油だけを吸着しますので、油の回収作業も簡単に行えます。
- 含油エマルジョン廃液の浮上油の回収も簡単に処理出来ます。
- 魚毒性試験(ヒメダカ)及び急性毒性試験の結果、高い安全性が実証されております。
- 焼却処分できます。 （本製品から有毒なガス成分は発生しません。）
使 用 方 法
- 吸着凝固させたい油に「フューゲルＡ」を、均一に直接散布してください。
- 使用散布量は対象油によって違ってきますが、表Ⅰを参考に決定してください。
| 対 象 油 種 | 添加量(重量比) | ゲル化時間(分) |
| 絶 縁 油 | 10 ～ 25 % | 5 ～ 10分 |
| タービン油 | 15 ～ 25 % | 10 ～ 20分 |
| エンジンオイル | 15 ～ 25 % | 10 ～ 20分 |
| 圧 延 油 | 15 ～ 25 % | 10 ～ 20分 |
| Ａ 重 油 | 15 ～ 20 % | 5 ～ 10分 |
| 軽 油 | 15 ～ 20 % | 5 ～ 10分 |
| 灯 油 | 15 ～ 20 % | 5 ～ 10分 |
| トルエン | 15 ～ 25 % | 5 ～ 15分 |
| ヘキサン | 15 ～ 20 % | 5 ～ 10分 |
| ソルベントナフサ | 15 ～ 25 % | 5 ～ 15分 |
注意：上記データーは、対象油の温度や粘度によっても変化します。ご使用の際の参考にしてください。
種 類 と 性 状
| 主 成 分 | 高分子ポリマー |
| 嵩 比 重 | 0.25～0.35 |
| 色 相 | 白 色 粉 末 |
| 引 火 点 | 200℃以上 |
| 荷 姿 | 12ｋｇ入クラフト袋 |
- お取り扱い上の注意
- (1) 本製品の変質を防止するために水分、直射日光、高温多湿、屋外保管は避けてください。
- (2) 3,000㎏以上の保管は消防法の指定可燃物に該当しますので各市町村条例に従ってください。
- (3) 油凝固物を焼却処分する場合、本製品からは有毒なガス成分は発生しませんが、対象油や溶剤によっては、
有毒なガス成分が発生することがありますので、廃ガス処理の出来る焼却炉で処分して下さい。
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